2007年08月23日

ほんと1年ってあっという間に・・・

歳を重ねるごとに、1年があっという間に過ぎるのを感じる。

子供のころは、1日があんなに長かったのに・・・

と、お嘆きの貴兄に 独自の仮説による 時間の実態についてご説明。

基本的に、絶対時間というものは不変として、人が感じる時間の長さが問題となる。

なぜ、歳を重ねるごとに1年1年が短くなっていくのか・・・?

それは、その人が生きてきた時間に対する1日とか1年の時間の比率が違うからだ。
(妙に断定的だけど、あくまでも仮説ね)

つまり、80歳の人には80年間の歴史があるわけで、その人にとっての1年は1/80でしかないということだ。

そこで、グラフを作ってみた (←ひま?)
ほんと1年ってあっという間に・・・
(20歳のときの1年を基準)

1年の長さの比率というとちょっと分かりにくいので、その逆数もグラフにしてみた。(←やっぱりひま?)
ほんと1年ってあっという間に・・・
これをみると、僕の場合20歳の頃に比べて 感覚的に2倍で時間が進むことに・・・

つまり、20歳の頃の記憶を元に現在の生活を送ると、半年しか経っていないのにもう1年が終わっちゃった! となるのだ。

恐ろしい・・・

80歳では、単純に4倍短くなるから 1年(実時間)=3ヶ月(感覚時間)となる。

そりゃ、1年前のことが数日前のことに思えてきたりするのも仕方あるまい。



さて、この時間の錯覚をリセットする良い方法がひとつだけあるが、お気づきだろうか?

この答えは 後ほどCMのあとで・・・





さて、この時間の錯覚をリセットする良い方法がひとつだけあるが、お気づきだろうか?

答えは・・・ ぼける

最近の記憶をなくし、子供の頃に戻ってしまうという あの離れ業だ。

きっと1日、1日が長く感じるに違いない。 
でも、体もあまり自由が利かないだろうから、やっぱりいやだな。

(気分を害された方がいらっしゃったら、ごめんなさい。先に誤っときますわ)


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Posted by のりのり2nd at 17:41│Comments(0)絵空事
 
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