2008年03月20日

昨夜寝ながら考えていたこと・・・2

最近の物理学では、5次元の世界があるらしいということが分かってきているらしい。
どこかの雑誌か記事で読んだが、どこで読んだか憶えていない。

5次元の世界が存在すれば、”神”の存在が説明できるなぁ~ と寝ぼけながら考えていた。

ちなみにこの世界は、4次元ね。(3次元空間+時間=4次元)

これもどっかで読んだけど、3次元の世界を考えてみる。
3次元ということは、2次元空間+時間である。

2次元ということは、まぁ一種の紙みたいなもので、ただし厚みがまったくない世界のこと。

面倒だからA4の紙を想像して、その上(中?)に何か生き物がいたとしよう。
彼にとって見れば、A4のサイズが世界のすべてだ。

ところが、われわれはその上の3次元という世界に住んでいるので、高さ方向に空間が存在することを知っている。
しかし、彼:2次元生物にとっては、そんな事はまったく認知できないというわけだ。

そこで彼にちょっと意地悪をして、歩いてる前方に突然上から別の紙を立ててみる。
彼にとっては、突然目の前に壁ができてしまった状態だ。

ちょっと視点を変えて・・・
彼が生きているA4の紙の並行する2辺を合わせて筒状にしてみる。
彼にとっては、今まで世界の終わりだったはず・・・のところからさらに世界が続いている!けれども、その先へ行ってみると元の場所に戻ってきてしまう・・・というわけだ。
つまり、空間が歪められたというわけだ。

さらにさらに、鉛筆でA4の紙に穴を開けてみる。
彼にすれば、今まで大地が広がっていたはずのところに突然何もない空間が広がっている、というわけだ。

さて、ここで彼の世界に1次元(高さ)を加えて、3次元にしてみよう。
ついでに、ちょっと意地悪をしていたこちら側も 1次元加えちゃおう!

とすると、ちょうど今の我々の状況と同じね。
つまり、3次元以上の次元が存在することなど、想像もできないし理解もできないという状態。
そこへ突然4次元の意地悪さんたちが、さっきのような意地悪をすると、我々はどのように感じるか・・・?

目的地へ向かっているはずなのに、どうしても元の場所に戻ってしまう・・・
突然目の前の光景が変わってしまう・・・
空間が曲げられて、いるはずのないものが見えたりして・・・

など、どれも信じられないような状況に出くわすことになる。

つまり、僕らからは全く認識できないが、ひとつ高い次元にいる人にとっては普通にこちらを観察(&ちょっかい)できるようになるってわけ。
ちょっかい出されると、こちら側は理解を超えちゃうから・・・”神?”ってことになっちゃうじゃん。

てな事を、今朝の3時ごろ布団の中で考えていた・・・(とっとと寝ろ!今日も仕事じゃ!うわーん



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Posted by のりのり2nd at 16:01│Comments(0)絵空事
 
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