2011年08月18日
事故の教訓
天竜川での転覆事故、はやく行方不明の方々が見つかるといいのに・・
本当に可哀想。
でもね、ちょっと言いたい事があるんだよね。
被害に遇われた方々への冒涜じゃないか?なんて取られてしまう向きもあるかも知れないけど、こればかりはこのような事故が起こるたびに感じてきた事だから・・・
NHKは比較的おとなしめの報道だったけど、民放はどこも突っ込み方がひどいもんだねぇ。
ポイントは、救命胴衣の取り扱いだと思うんだけどね、今回の事故で恐らく義務化の方向へ向かうんだろうと思う。
まったく日本人らしいというか、非グローバル化というか、もう少し深く考えたほうががいいと思うんだよね。
自分の命は・・家族の命は・・自分たちで守る、という自己責任の事をね。
義務化されていなかったから、着用しなかった・・ だから事故で被害が大きくなったというのは、責任をよそに擦り付けてるだけだと思うんだよね。
時々刻々の判断で、自分が危険だと思えば着用するべきだし、危険だと感じなかったら着用しなければいいわけだし・・ねぇ。
義務化という、この決まりごとを安易に作る風潮が、とってもやばい気がしてるんですわ。
決まり事さえ守っていれば、誰かが助けてくれるとか非難されることもない、なんて考え方はものすごく単純じゃん。
そう、単純すぎて みんな馬鹿になっちゃうと思うんだわ。
なんかねぇ、国が国民を馬鹿にしてるようで、とても怖いんだよね。
どんどん目や耳をふさがれていってしまうようで、自由を束縛するような義務や法律が増えるたびに怖いなぁと感じてるわけです。
自由と危険というのは、多分常に一緒に付きまとうものだと感じてるんだけど、ここ日本においては、決まりごとさえ守っていれば随分と危険からは離れる事ができる。
例えば、自動車のシートベルトもそうだよね。(バイクのヘルメットもそう)
シートベルトを義務化することによって、事故の被害を受ける割合はすごく下がったはず。
死者も減ったことだろう。
でもね、なぜシートベルトが必要なのか・・・という事を深く考えさせるきっかけを失っちゃってる。
わかってる人は、義務化されていなくてもシートベルトをするはずだし、わかっていても自己責任を貫く人の一部にはシートベルトをしない人もいるだろうし。
海外の国も一部には日本のやり方を見習うところもあるみたいだけど、僕はあまり感心しないんだよね。
確かに数字上というか、成績は良くなるよ、見た目上はね。
でも実際その中身を理解してるかどうかというと非常に怪しい。
こんな日本でぬくぬくと育っちゃうと、海外でうっかりバカなことをしてしまいそうじゃん、危険の度合いもわからずにね。
だから常日頃から危険は身近にあるんだよ!って教育が必要だと思うんだけどねぇ。
自分の身は自分で守りなさい!って自覚させないとねぇ。
最近の日本は、やたらと他人の責任を追及することばかりが多くてねぇ、なんかやばい感じがしてるんですわ。
それとねぇ、やたらと法律やら条令やら決まりごとを作ってしまうと、思考が停まってしまうというのも本当に怖い。
気がついたら、国に騙されて戦争になってました・・なんて事にもなりかねないし・・・
世論を操作するには、国民を馬鹿にしてしまうのが賢いやり方だと思うしね、あー怖い怖い。
まぁ、そんな訳で、あまりにも細かい決まりごとは少しでも減らしていくべきなんじゃないかと思う次第です。
さて、こんな僕ですが、素直に今回の事故はとっても残念だし可哀想な事だと思ってます。
ラジオでニュースを聞いたときには、全員助かるといいなぁと思いながら、天竜川を渡っていました。
残念ながら、助からなかった人も出てしまって、とっても悲しいことだと思います。
船頭さんが 救命胴衣に関して適当なことを言っていたから・・・なんてのも被害を大きくしてしまった理由のひとつのように言われていますが、
そのときは船頭さんの気遣いで話したことだったんだろうと思いますしねぇ。
それを揚げ足取られちゃう世の中ってどうなんでしょうねぇ。
だれもわざと事故を起こす人なんていないわけで・・・
きっと助かった船頭さんも一生後悔することになるんだろうと思います、もっとしっかり指示していれば・・って。
僕は そういう人に向かって強く非難することは出来ないなぁ。
(当事者じゃないからかも知れないけどねぇ)
少なくとも身近なところに救命胴衣があったことは間違いないみたいだし。
結局、助かった側も助からなかった側も 同様に事故から相当な被害を受けてるわけです。
もうちょっとやさしい世の中になって欲しいなぁ。
本当に可哀想。
でもね、ちょっと言いたい事があるんだよね。
被害に遇われた方々への冒涜じゃないか?なんて取られてしまう向きもあるかも知れないけど、こればかりはこのような事故が起こるたびに感じてきた事だから・・・
NHKは比較的おとなしめの報道だったけど、民放はどこも突っ込み方がひどいもんだねぇ。
ポイントは、救命胴衣の取り扱いだと思うんだけどね、今回の事故で恐らく義務化の方向へ向かうんだろうと思う。
まったく日本人らしいというか、非グローバル化というか、もう少し深く考えたほうががいいと思うんだよね。
自分の命は・・家族の命は・・自分たちで守る、という自己責任の事をね。
義務化されていなかったから、着用しなかった・・ だから事故で被害が大きくなったというのは、責任をよそに擦り付けてるだけだと思うんだよね。
時々刻々の判断で、自分が危険だと思えば着用するべきだし、危険だと感じなかったら着用しなければいいわけだし・・ねぇ。
義務化という、この決まりごとを安易に作る風潮が、とってもやばい気がしてるんですわ。
決まり事さえ守っていれば、誰かが助けてくれるとか非難されることもない、なんて考え方はものすごく単純じゃん。
そう、単純すぎて みんな馬鹿になっちゃうと思うんだわ。
なんかねぇ、国が国民を馬鹿にしてるようで、とても怖いんだよね。
どんどん目や耳をふさがれていってしまうようで、自由を束縛するような義務や法律が増えるたびに怖いなぁと感じてるわけです。
自由と危険というのは、多分常に一緒に付きまとうものだと感じてるんだけど、ここ日本においては、決まりごとさえ守っていれば随分と危険からは離れる事ができる。
例えば、自動車のシートベルトもそうだよね。(バイクのヘルメットもそう)
シートベルトを義務化することによって、事故の被害を受ける割合はすごく下がったはず。
死者も減ったことだろう。
でもね、なぜシートベルトが必要なのか・・・という事を深く考えさせるきっかけを失っちゃってる。
わかってる人は、義務化されていなくてもシートベルトをするはずだし、わかっていても自己責任を貫く人の一部にはシートベルトをしない人もいるだろうし。
海外の国も一部には日本のやり方を見習うところもあるみたいだけど、僕はあまり感心しないんだよね。
確かに数字上というか、成績は良くなるよ、見た目上はね。
でも実際その中身を理解してるかどうかというと非常に怪しい。
こんな日本でぬくぬくと育っちゃうと、海外でうっかりバカなことをしてしまいそうじゃん、危険の度合いもわからずにね。
だから常日頃から危険は身近にあるんだよ!って教育が必要だと思うんだけどねぇ。
自分の身は自分で守りなさい!って自覚させないとねぇ。
最近の日本は、やたらと他人の責任を追及することばかりが多くてねぇ、なんかやばい感じがしてるんですわ。
それとねぇ、やたらと法律やら条令やら決まりごとを作ってしまうと、思考が停まってしまうというのも本当に怖い。
気がついたら、国に騙されて戦争になってました・・なんて事にもなりかねないし・・・
世論を操作するには、国民を馬鹿にしてしまうのが賢いやり方だと思うしね、あー怖い怖い。
まぁ、そんな訳で、あまりにも細かい決まりごとは少しでも減らしていくべきなんじゃないかと思う次第です。
さて、こんな僕ですが、素直に今回の事故はとっても残念だし可哀想な事だと思ってます。
ラジオでニュースを聞いたときには、全員助かるといいなぁと思いながら、天竜川を渡っていました。
残念ながら、助からなかった人も出てしまって、とっても悲しいことだと思います。
船頭さんが 救命胴衣に関して適当なことを言っていたから・・・なんてのも被害を大きくしてしまった理由のひとつのように言われていますが、
そのときは船頭さんの気遣いで話したことだったんだろうと思いますしねぇ。
それを揚げ足取られちゃう世の中ってどうなんでしょうねぇ。
だれもわざと事故を起こす人なんていないわけで・・・
きっと助かった船頭さんも一生後悔することになるんだろうと思います、もっとしっかり指示していれば・・って。
僕は そういう人に向かって強く非難することは出来ないなぁ。
(当事者じゃないからかも知れないけどねぇ)
少なくとも身近なところに救命胴衣があったことは間違いないみたいだし。
結局、助かった側も助からなかった側も 同様に事故から相当な被害を受けてるわけです。
もうちょっとやさしい世の中になって欲しいなぁ。
Posted by のりのり2nd at 22:05│Comments(0)
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