2009年06月11日

6月10日放送 カタール君W杯への旅路

主演 : カタールナショナルチーム

助演 : 日本ナショナルチーム

監督 : マレーシア?のひと??

・・・・・・・・

という訳で、昨夜はカタールの自作自演劇場を観て来ましたガ-ン

日本を応援しに行った人たちにとっては、とってもつまらない試合でしたが、見方を変えてみると・・
あら不思議!実に感動的?なお話に!!

昨日の試合前の段階では・・・

W杯アジア予選のグループ1の上位2チームは既に決まってしまっていたので、カタールとしてW杯出場を目指すには、なんとしてでも3位に入りプレーオフ出場を狙っていくしかない。
そこで状況を見ると、
3位のバーレーンは、勝点7で残り2試合。
4位のカタールは、勝点5で残り1試合。
5位のウズベキスタンは、勝点4で残り2試合。

つまりカタールだけ試合消化が早い。
さらに、得失点差ではカタールだけがダントツで悪い・・・-9
この数字だけはもはやどうしようもないような数字なので、得失点差勝負とならないようにあくまでも勝点にこだわった戦い方をするしかないわけだ。
(得失点差順位ですぐ上にいるのがウズベキスタンで-4なのね・・・つまり5点差・・・こりゃもう無理でしょ)

一昨日の時点で残りの試合は・・
日本 対 カタール
オーストラリア 対 バーレーン
オーストラリア 対 日本
バーレーン 対 ウズベキスタン

一昨日現在5位のウズベキスタンがもしバーレーンとの試合で勝つと、4+3=勝点7
もし、バーレーンが残り2戦を負けるとすると、勝点7。
カタールは残り1試合しかない状況で勝点5なので、バーレーンよりも上に行くためには何としてでも勝点3を奪い取らないといけないわけだ。
カタールとしては、対日本の試合で勝点3を上げて勝点8とした上でバーレーンが残り2試合を負けることを祈るしかない。

つまり・・・カタールにとってはガチンコです。

さて、試合開始アップ
で、あっという間のオウンゴール・・・・がーん
対戦相手の日本を見てみると、1点は取れるかも知れないけど、2点は難しいかもという相手ガ-ン
そんな相手に自ら1点献上・・・タラ~
試合開始早々に自ら十字架を背負って2点奪取上を目指します。
日本がどんなに攻めてこようが、関係ありませんびっくり負けても引き分けでもW杯への夢は絶たれてしまいます。
後がない状況で、何が何でも勝たないといけませんびっくり!!
選手たちは必死で頑張ります。
後半、ようやくPKで1点奪取!!
あと1点!
1-1になってからは負けない試合運びをしながら、さらにもう1点奪取を目指します。
しかし、無情にも試合終了のホイッスルが・・・うわーん
一部の選手たちはグラウンドに倒れこみます・・・
彼らのW杯への夢は絶たれました。
しかし比較的若い年代で構成された今回のチームにはまだまだ未来があります。
2010W杯への夢は絶たれましたが、ここから既に2014W杯への道のりがスタート・・・・

という、夢のあるとっても感動的な試合なのでしたピース

ところが、この大事な試合を助演した日本のやる気のない演技(?)・・・・・

せっかくの試合が台無し・・・

でもねぇ、

おいしいお酒もたらふく飲めたし・・・
それなりに楽しめたし・・・
っていうか、結構楽しかったし・・・

結果All Right ?


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Posted by のりのり2nd at 10:16│Comments(0)サッカー
 
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