のりのりの寄り道 2nd

全然曲がれない・・・乗れない・・・怖くてアクセル開けれない・・・
まぁ、路面が濡れてたっていうのもあるけど、それにしてもあまりにも下手糞すぎ

頭の中で
「こいつってどうやって曲がるんだっけ？？」　とか
「こいつってこんなに小さかったけ？？」　とか
「ひえぇ～、まっすぐ進んでいくぅ～～曲がれ！こらっ！！」　
などと思いながら走ってました。

バイクによって乗り方に違いがあるのは分かるけど、あまりにも違いすぎてビビッてました。


さてさて、寒い時期になりましたけど、R6は暖かくていいねぇ。
次に寒くないのはマジェスティ、カウルがあるからね。
足元への風の巻き込みさえなければいう事なしなんだけど。
一番寒いのはSR。
下半身の寒さといったら、さすがネイキッド！って感じですわ。


ところで話はかわるけど、レバーに掛ける指の使い方で最近気がついたことがある。
恥ずかしながら・・２０数年乗ってきていまさら何を・・・って話だけど、僕には　おぉ！なるほど！って感じだった。
僕の場合は・・・　フロントブレーキは中指と薬指、クラッチレバーは人差し指・中指・薬指と３本がけ。

で、ちょっと前にR6のクラッチワイヤーを調整したのね。
その結果、半クラの位置が微妙に変わったのね。
それで、それまでの３本掛けだとどうしてもクラッチを深く切りすぎなのね。
半クラまでが遠いものだから、発進左折という場面でうまくクラッチをつなげれなくてヒヤリとすることがあった。
というわけで、それまでの３本掛けから、人差し指と中指の２本掛けにしてみた。
そうすると、クラッチレバーを握ると薬指にレバーが当たってレバーを深く握れなくなったわけ。
というわけで、クラッチを切った状態が絶妙のレバー位置になったというわけ。
それで、目から鱗の・・・おぉ！なるほど！と思った次第ですわ。

それでその翌日にはSRに乗ってみたんだけど。
こっちの半クラの位置は結構深いのね。
という訳で、３本掛けにすると、操作性がちょうどよい。
つまり、クラッチの位置によって使う指の本数を使い分けるということに気がついたわけさ。
本当に今まで２０数年乗ってきて、なんでこんな事に気がつかなかったのか・・・

まぁ、バイクってやつは日々勉強ってことですかねぇ。

それで、今格闘中なのが・・・

左手中指の腱の痛み・・・