のりのりの寄り道 2nd

僕にとってはちと微妙・・・

もっと感受性が高い年代ならば、楽しめたのかも知れないけどねぇ。
基本的に戦争モノなのに全体に流れる怠惰な雰囲気がそれなりに味を出している感じはするけど・・・

ちょっと雰囲気や映像に懲りすぎっていうか、凝っていて当然なんだけどその前にストーリーをもうちょっと何とかならないのか・・って思った。
原作があるのかどうか知らないけど、やっぱりストーリーが・・・

なんて言うのかなぁ、起承転結でいうと、起承で終ってる感じ？

未来に延々と続く話でも、映画にするんだったらその話の中で一応何かしらの区切りは必要なんじゃないかと感じた。

きっと多感な年代だったら感動するような映画なんだろうなぁ。
最近じゃあんなに客席が埋まってる映画　久しぶりだし・・・

まだまだ多感な年頃だと思っていたのに・・・意外なところで自分の精神年齢が発覚したのでした